
夜寝る前のスマホ利用、ついつい習慣化していませんか?
実はこの「夜スマホ」、目の健康に思わぬリスクを与えているそうなんです。
特に「老眼」の進行に関わる可能性があるとのこと・・。その原因を解説します。
夜間のブルーライトが目に与える負担
スマホから発せられる「ブルーライト」。この光が、夜間の目に大きな負担を与える理由からひも解いていきましょう。
毛様体筋への過剰な負担
夜の暗闇でスマホを見ると、画面の明るさに対応するため目の筋肉が常に緊張状態に。ピント調節を担う「毛様体筋」を酷使し続けると、筋肉が硬直して疲労が蓄積。これが老眼進行を加速させる原因となります。
瞳孔への過剰な刺激
暗闇では瞳孔が広がり、スマホの強い光を余計に多く取り込む状態に。これが網膜への刺激を増大させ、目全体の健康を損なう恐れがあります。
ドライアイのリスク
スマホ画面を凝視すると瞬きが減少し、目が乾燥します。夜間は特に乾燥が進みやすく、目の表面がダメージを受けやすい状態に。ドライアイが進むと、目の疲労感がさらに強まります。
目の修復機能の低下
夜間に浴びるブルーライトが「睡眠ホルモン(メラトニン)」の分泌を抑えます。睡眠中に行われる目の筋肉や神経の修復が不十分になることで、疲労が蓄積し、老眼進行のリスクが高まります。
今すぐ!自分でできる、解決策とは?!
夜スマホの影響を軽減するには、目をリフレッシュさせるケアも必要です。そこでおすすめなのが「足つぼケア」なんです。
なぜ、足つぼ!?と思われた方もいるはず
足裏には目や全身に対応する「反射区」を刺激することで目の疲れや体の緊張を緩和する効果が期待できるんです。
今すぐにできるので、だまされたと思って試してみてください!
目の負担を軽減し睡眠の質を上げる「足つぼ」ケア
目の反射区を刺激

目の反射区がある場所は足裏の人差し指と中指。ここを360度、根元までしっかりもみほぐします。さらに指の股の部分、指や棒でしごいたり押したりしてみてください。ちょっと痛いですが、終わった後は視界がすっきり、明るく広がるでしょう!
失眠(しつみん)のつぼを刺激

かかとの中央の少しへこんだところにあるつぼ。たかぶった神経を落ち着かせて眠気を誘ってくれます。片手で足首を持ち、反対側の手で握りこぶしを作って「失眠」を20回程度、ゆっくりたたきます。目がさえて、なかなか寝つけない時、リラックスした状態で入眠しやすくなりオススメです。
湧泉(ゆうせん)のつぼを刺激

足の指を曲げた時に足裏のへこんだところにあるつぼ。「湧き出る泉」という名前の通り、体力や気力を生み出す万能なつぼで、疲労回復の効果もありリラックスできます。親指でしっかり押しながら円を描くようにもみほぐしましょう。全身のエネルギーを整えてくれるので、特に夜スマホの疲れをリセットするのに最適です。
いかがでしたか?
ご紹介した足つぼケアによって、目の血流を促進し、緊張を和らげ入眠しやすい状態を作り出します。その結果、睡眠中に目の修復のサポートが期待できますよ!
夜スマホによる目の負担を軽減させるためにも、足つぼを活用したセルフケアを習慣にすることが大切です!目と体をリラックスさせ、良質な睡眠を得ることで老眼進行を防ぎましょう!
コメント
確かに良く効きました!
よかったです!ありがとうございます!!
他にも気になる症状があったら教えてくださいね!